Voice of a studentレッスン生の声
同じ目標を目指す親友と
言える存在もでき
レッスンに行くのが
毎日楽しみです。
ジュニア2クラス生赤石 優澄佳 さん
【1部7】「ドン・キホーテ」より友人の踊り
私は4歳からバレエを始めました。
最初の頃の事は全くおぼえていなくて、楽しいだけのバレエだったと思います。
神谷バレエには2年生から入りました。最初の頃は正しいポジションが取れなかったり、リズムがズレていたりと先生に怒られて泣いたりしたこともありました笑
怒る時は怖いけど、明るくて楽しい先生達なので笑いながらレッスンをしてもらう時も沢山あります!!
学校の違うお友達も出来て、発表会で上手に踊る為、上手になる為、同じ目標に向かっていく仲間であり、親友と言える存在もできました!
お陰でレッスンに行くのが毎日楽しみです。
神谷に入って本当に良かったと思います。
これからも頑張って色々な踊りにチャレンジしていきたいです!
「80までバレエを楽しむ!」が
現実の目標になりました。
一般クラス生谷垣 麻紀子 さん
体験レッスンでお教室を訪れた時、スタジオが広くて天井が高く、窓がたくさんあって、外の光がスタジオいっぱいに差し込んでいて、周囲の壁には、舞台写真がところ狭しと飾られている様子がとても印象的でした。大人メンバーの皆様は年齢層も幅広く、熱心な方が多くて、先生もそれぞれの生徒さんに合わせて的確なアドバイスを下さっていました。
大人になってからバレエを始めて以来、転勤などで転居をする都度、レッスンを受けるお教室を探し求めてきました。2年ほど前に京都エリアに越してきた頃にも、そうしてお教室を探していた時に神谷道子バレエ研究所に出会いました。ここなら、皆さんと一緒に長くバレエを楽しめるかもしれない。ここなら、昼間も夜も、本部も支部もレッスンの選択肢が多くて、今後仕事の在り方や人生のステージが変遷しても、レッスンを続けられるかもしれない。そんな希望を胸に、入会しました。
レッスンでは、先生方は私たちのそれぞれの状況を汲み取りつつ、大人だからと言って決して妥協することなく、教えを授けてくださいます。時には成長著しい若い生徒さんたちのレッスンを垣間見て、その美しさを眩しく思ったりもします。発表会や外の舞台など、踊りを披露できる機会も多く与えて頂いています。舞台で踊ることは、緊張する気持ちもありますが、くすぐったいような、ワクワクする気持ちになります。
人生の目標は、80までバレエを楽しむ!です。このお教室に来て、それは現実の目標になりました。来年はお教室の創立50周年の記念の発表会。お仲間と一緒に、自分のできる限りのパフォーマンスをしたいと張り切っています。
舞台で大きな拍手を
もらえた時の感動や、
嬉しい感想を頂けた時の
気持ちは何にも代え難い
シニアクラス生堀田 誓 さん
【2部3】「白鳥の湖」より黒鳥のVa
私がクラシックバレエを初めて観たのは、姉が受けていた神谷道子バレエ研究所のクラスレッスンでした。
当時まだ幼かった私は、何度観てもバレエには興味が湧かず、「誓ちゃんもバレエしてみる?」という先生や母親からの誘いには一切首を縦に振りませんでした。
そんな私がバレエを始めることを決めた6歳から30歳になる現在まで、“バレエが好き”という気持ちが途絶えることがなかったのは正直自分でも驚いています。
歳を重ねるにつれて、上手になりたいという気持ちは増し、バレエの無い人生なんて想像できないくらい、いつの間にかバレエに取り憑かれた身になっていました。笑
24年間続けてきましたが、私は決してバレエ向きの身体だったわけではなく、むしろ幼い頃は周りよりも身体が硬くて、当時先生からは「板みたい」と言われたほどでした。
それでも練習を続けていれば少しずつ出来ることが増え、それがとても楽しくて、嬉しくて、どんどんのめり込み、小学校高学年の頃にはバレエ漬けの生活が当たり前になっていました。
もちろん続けていると楽しいことばかりではなく、悩むことや苦しむことも沢山あります。それでもこれほど私がバレエに一生懸命になれたのは、舞台で大きな拍手をもらえた時の感動や、お客様から嬉しい感想を頂けた時の気持ちが、他の何にも代え難いかけがえのないものだったからだと思います。
また、熱心に生徒に向き合ってくださる先生たちがいたことはもちろん、ダンサーとしても憧れる先生や先輩たちがいたこと、同じ目標に向かって切磋琢磨できる仲間がいたこと、そして快適な環境でレッスンができるスタジオがあったこと、そんな神谷道子バレエ研究所だったからこそだと思っています。
バレエのおもしろさ、奥深さ、継続の大切さを教えてくださり、またどんな時も生徒一人ひとりの味方となってサポートをしてくださる先生たち、そしてみんなで良い作品を作り上げようと目指す仲間がいるバレエの環境に出会えて、本当に良かったと心から思っています。